がんの再発予防対策にいいかも!な食材・料理を「いいかもレシピ」として紹介します。

いいかもレシピ

がんの再発予防対策にいいかも!と思った食材・料理やスイーツを「いいかもレシピ」として紹介します。

本当にがんの再発予防に効くのかどうか判りませんが、まずはいろいろ試してみたいと思います。

料理は理科の実験だと思っているので、レシピのスタイルは基本的に「理系のレシピ」です。科学の世界では単位を統一することが基本なので、国際単位系のSI単位に統一したいところですが、栄養学・料理の分野では唯我独尊単位系のカロリーも一般的なので併用することにします。

普通の料理本のレシピには、醤油大さじ1杯(15mL)、鶏肉200gというように体積(mL)と重さ(g)が混在していますが、理系のレシピでは全て重さ(g)を使います。

私が料理を始めた頃は、料理本のレシピどおりに計量スプーンや計量カップも使っていましたが、計量する度に洗って乾かすのが面倒くさかったので全て重さに統一しました。砂糖大さじ1杯→醤油大さじ1杯と粉系→液体系の順番で計れば一々計量スプーンを洗わなくても済みますが、しょっちゅう順番を間違えて液体系を先に計り、計量スプーンに粉系がこびりついてしまい、計量する度に洗って乾かすということを余儀なくされてました。重さに統一することで、計量スプーン・カップの洗い物も減るし、計量スプーンで液体を計る時につきものの、表面張力の盛り上がり分をどう処理するかという難問(理系特有の悩み?)に悩まされることもなくなりました。

おまけに、成分割合を計算する時に、いちいち体積(mL)を重さ(g)に換算しなくて済む!という利点もあるので、おススメです。

用意するもの

防護メガネ 高温油がはねて目に入るのを防ぐ。通常のメガネ、PCメガネでも可。
白衣 エプロンでも可。白衣の方が実験している雰囲気がでるかな(笑)。
キッチンスケール 0.5gまたは0.1gまで計れるのが望ましいが、1gのものでも可
赤外線温度計 食品の表面温度を手軽に計れるので便利。
クッキング温度計 食品内部の温度や液体の温度を計るのに便利。

 

Posted by sio